接着剤貯蔵容器への
付着・残留を低減し、
接着剤製造工程を改善
アクリル樹脂系接着剤を生産する工程で、一時貯蔵する容器内面に接着剤が付着・残留し、有機溶剤による洗浄が必要でした。トシカル®S TS-1000の非粘着コーティングで付着・残留を低減し、歩留まりと洗浄性の改善を実現しました。
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サンプル板
無料でご用意
まずはお気軽にお試しください
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テスト加工
1個からテスト加工OK
小ロットから対応可能
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納期
標準納期7日
お急ぎの場合もご相談ください
30秒でわかる導入のポイント
- お客様
- 接着剤メーカー様
- 対象・工程
- 接着剤製造工程/貯蔵容器内面
- 課題
- アクリル樹脂系接着剤を一時貯蔵する容器内面に接着剤が付着し、有機溶剤による洗浄が必要だった
- 施工グレード
- トシカル®S TS-1000
- 効果
- 粘着障害が解消/有機溶剤洗浄が不要に/生産性・品質・歩留まりが向上し環境負荷も低減
お客様の課題・お悩み
接着剤貯蔵容器に接着剤が付着して掃除ができない
接着剤メーカー様は、アクリル樹脂系接着剤を生産する際に、接着剤を一時貯蔵させる容器(バット)を使用されていました。
しかし容器内面に接着剤が付着してしまい、従来はテフロンコーティングを採用されていたものの粘着障害は解決されず、有機溶剤による洗浄を併用せざるを得ない状況でした。洗浄の手間に加え、環境面でも課題を抱えていました。
トシコの解決策
貯蔵容器内面に「トシカル®S TS-1000」を施工し、付着・残留を低減
ご相談を受け、接着剤貯蔵容器の内面に非粘着コーティング「トシカル®S TS-1000」を施工。基材の特徴を変えずに表面を非粘着性へ改質することで、アクリル樹脂系接着剤の付着・残留を低減し、従来必要だった有機溶剤による洗浄も不要にしました。
この事例で使われた技術「トシカル®Sコーティング」を見る導入後の効果
粘着障害が解消し、生産性・品質・環境面も改善
コーティング後は粘着障害が無くなり、有機溶剤による洗浄も不要に。生産性と品質・歩留まりの向上に加え、環境負荷の低減にも大きく貢献しました。
容器内面への
粘着障害が解消
有機溶剤による
洗浄が不要に
生産性・品質・歩留まりが
向上し環境にも貢献
測定データ(実証)
特定の測定条件における一例です。トシカル®S TS-1000が、未処理(SUS304)やフッ素樹脂PTFEコーティングよりも低い剥離力(=くっつきにくい)を示したデータをご紹介します。実際の効果は基材・条件により異なります。
【参考】アクリル樹脂系接着剤の剥離力測定データ
| 表面処理面の種類 | 剥離力(小さいほど非粘着) |
|---|---|
| トシカル®S TS-1000 | 0 g |
| フッ素樹脂PTFEコーティング | 250〜300 g |
| 比較例:SUS304(未処理品) | 800〜900 g |
※測定方法:25×80×0.5mmのポリカーボネートシートにアクリル樹脂系接着剤を塗布し、各表面処理面に荷重3kg/cm²で貼り合わせ。24時間後、約1cm/秒で90°方向に剥離するのに要する力を測定。
未処理(SUS304)との剥離力比較
実測値 0g を記録
本測定条件での一例ですが、未処理品・フッ素樹脂PTFEコーティング品ともに測定された剥離力に対し、付着・残留がほぼ無い結果が確認されました。
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