導入事例 飲料メーカー 施工:トシカル®S UNA-102CR

自動ラベル貼付装置の
付着障害を防ぎ、
飲料容器のラベル貼付を安定化

飲料メーカーの飲料容器へのラベル貼付工程で、はみ出した粘着剤が自動ラベル貼付装置のインプレッションローラーに付着し障害の原因に。トシカル®S UNA-102CRの非粘着コーティングで付着を防止し、安定したラベル貼付と生産性向上を実現しました。

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30秒でわかる導入のポイント

お客様
飲料メーカー様
対象・工程
飲料容器のラベル貼付工程/自動ラベル貼付装置
課題
はみ出したアクリル系粘着剤がインプレッションローラーに付着し、貼付障害が発生
施工グレード
トシカル®S UNA-102CR
効果
ローラーへの付着を解消/生産量が向上/製品の歩留まりが向上

お客様の課題・お悩み

ラベルを貼り付ける際にアクリル系接着剤がくっつく

飲料メーカーの生産ラインでは、自動ラベル貼付装置を用いて飲料容器にラベルを貼付しています。

しかしラベル端からはみ出したアクリル系粘着剤が、ラベルの貼付を行うインプレッションローラーに付着。時間とともに蓄積し、貼付障害を引き起こしていました。

自動ラベル貼付装置のインプレッションローラーにトシカル®S UNA-102CRの非粘着コーティングを施工した様子

トシコの解決策

インプレッションローラーに「トシカル®S UNA-102CR」を施工し、付着を事前に防止

ご相談を受け、自動ラベル貼付装置のインプレッションローラー表面に非粘着コーティング「トシカル®S UNA-102CR」を施工。基材の特徴を変えずに表面を非粘着性へ改質することで、アクリル系粘着剤の付着障害を事前に防止しました。

この事例で使われた技術「トシカル®Sコーティング」を見る

導入後の効果

ローラーへの付着を解消し、生産量・歩留まりが向上

コーティング後はインプレッションローラーへの粘着剤付着が解消され、安定したラベル貼付が可能に。生産量の向上に加え、製品の歩留まり改善にもつながりました。

ローラーへの粘着剤の付着を解消

安定したラベル貼付で生産量が向上

貼付障害が減少し、歩留まりが向上

測定データ(実証)

特定の測定条件における一例です。トシカル®S UNA-102CRが、未処理(SUS304)やフッ素樹脂PTFEコーティングよりも低い剥離力(=くっつきにくい)を示したデータをご紹介します。実際の効果は基材・条件により異なります。

【参考】アクリル系粘着剤の剥離力測定データ

アクリル系粘着剤に対する剥離力測定結果の比較(一例)
表面処理面の種類 剥離力(小さいほど非粘着)
トシカル®S UNA-102CR 0 g
フッ素樹脂PTFEコーティング 250〜300 g
比較例:SUS304(未処理品) 800〜900 g

※測定方法:25mm幅のアクリル系粘着テープを各表面処理面に荷重3kg/cm²で圧着し、90°方向に約1cm/秒の速度で剥離するのに要する力を測定。

未処理(SUS304)との剥離力比較

実質ゼロ相当

本測定条件での一例ですが、未処理品比で剥離力はほぼ検出されないレベルまで低減し、フッ素樹脂PTFE比でも大幅に付着しにくい結果です。

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